人生の苦しみや悲しみが人間の根を深くする
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の宮腰ゆう子です。
最近寒い日が続いていますが皆様お元気でしょうか。
今日は致知11月号「人生の苦しみが人間の根を深くする」を読んでの感想文を掲載させていただきたいと思います。
根を養うとはどういうことなのか、それは人生の悲しみや苦しみを見つめていくことだという。人生にダメなもの、必要のなかったとおもうような体験でも回り回って自分の糧といつかなるのだろう。苦難を乗り越えようとするのではなく丸抱えして生きていく。
筆者の経験への共感の中で自分も「こいつは躾がなってないんや」と言われたことを思い出す。自分の不徳の致すところであるのに、そう言われたことで母をけなされたような心に鉛を呑んだような気分になりいつまでも忘れられない。孤立無援の中、働きに出つつ一所懸命子育てしてくれた母には感謝の念しかない。
そんなこともあって日々の診療の中でも絶対にそのお母さんを責めないでいようと決めている。私は歯科医師として励まし支える一員でいたい。
そしてまた私がこれからも失ってはいけないと思うこととして感動を失うことである。子どもとの日々で成長の一つ一つ気づき感動できる母であり続けたい。
最後までお読みいただきありがとうございました!!