根を養うを読んで
皆さんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラントサロン
デンタルマネージャー青木晴香です。
本日は特集『根を養う』を読んでの感想を載せます。
一、何も寒い日は下へ下へと根をのばせ、やがて大きな花が咲く。どんなに花がきれいであろうとも、見えない根がきちんとしていなければ花はすぐに枯れる。大輪の花を咲かせ、長くあるために見えない根をしっかりと根腐れなく育てていくことの大切さが良くわかる言葉と思った。
二、疾風に勁草を知る。強い風が吹いたときにこそ強い草がわかる。逆境となった時こそそのものの本質がわかる。本当に咲いた花は強く根付いているのか問われるのだと思った。そういう逆境の時のための日頃の努力を説いた言葉と考えさせられた。
三、丸い月夜も一夜だけ。良いことは長く続かない。常に満足することなく、次の一歩を踏み出すこと。常にそれでいいではなく、次はうまくいかないかもしれないという危機感を持って努力を怠らない。そういった心構えを教えてくれる言葉と思った。
三つの言葉はどれも見えない努力が目に見える色々な働きを、姿を作り出すという事を教えてくれていると感じた。自分も、目に見えるその姿をより良くしていくために、慢心せず強い根を作っていきたい。
最後までお読みいただきありがとうございました。