目が輝くとき
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の小出苑佳です。
いつも当院のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回は社内木鶏会で読んだ感想文をのせます。
「セピア色の心を瑠璃色に染めて」
今回のテーマである「自靖自献」は中国古典にある言葉で「自ら靖んじ、自ら献ずる」と読みます。「自靖」とは、自らの心を安ずること、そして「自献」はそういう自分をもって人のためにささげることを意味します。つまり、自分が生活や仕事において靖らかな満足を得て、そのことで人や社会のために貢献していくということです。
私が、この記事の中で印象に残ったのは『「ありがとう」を積み重ねていくことが、その人の人生を豊かに輝かせていく』という言葉です。健常者であっても障害者でもあっても、人間は自分の持っている能力で汗水垂らして働き、誰かの役に立って「ありがとう」と言われたときに一番、目が輝くそうです。
私は、最近、衛生士業務を少しずつですがやらせていただいています。この間、初めて「次も小出さんにお願いしたい」と言ってくれた患者さんがいました。今まで、伝えたいことをわかりやすく伝えられなかったり、患者さんのneedsにしっかり答えられているのかと落ち込むことがありました。しかし、そう言ってくれる患者さんに会うことができ、一生懸命やってきてよかった、今までやってきたことは無駄ではなかったと、とてもうれしく思い、自信にもなりました。また、「すっきりした」と喜んでもらえ、衛生士としてのやりがいを感じました。このように、私の目が輝くときは患者さんに「ありがとう」と言ってもらえたときや喜んでくれたとき、笑顔になったときです。もっとたくさんの方にそうなってもらえるよう、私自身も努力を続け、人生を豊かに輝かせていきたいです。
今回、今年の年間の最高目標に掲げた「ファン患者を10人つくる」の達成に一歩近づくことができました。達成に向けて、「自靖自献」の言葉のように、患者さんからの言葉を自分の中に積み重ねていき、お口の健康を通してさらに多くの方が笑顔になれる手伝いをしてけるよう頑張ります。
最後までお読みいただきありがとうございます。