致知2月号「自靖自献~じせいじけん~」感想文
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの菊池ひとみです
いつも当院のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回も、社内木鶏会で発表した感想文を載せたいと思います。
私は、自ら靖んじ自ら献ずるの示す、心の平安を保ち、人にも安心を与えることができ、世のためひとのために自ら尽くすことができる人になりたいと願っているのに、じっさいは自身の感情に押し流され、それが表に出てしまいます。
そしてその度、できない自分が悔しくて悲しい気持ちになります。
頭ではどうしたらいいのか分かっているのに、できない悔しさは誰もが経験したことがあると思います。
特に、心の平安を保つというのは、できる時があるのに・・・という悔しさもありますし、そのできない相手が、身近で支えとなってくれている大切な人だという悲しさもあります。甘えが出てしまっているのだと、後でものすごく後悔してしまします。
物事をどの角度から見て、どのように捉えるかは、自分自身の思い方、受け取り方とありました。
お釈迦様の”上求菩提 下化衆生”の言葉に、日々の修養で自分自身をもがき続け、常に穏やかな心、良い思い方、受け取り方ができるようになることが、気負わず自然と人のために尽くせる人になることなのだと教えて頂きました。
今のこの気持ちを忘れず、多くの良き言葉、良き考え方、感謝に触れ、思いやりの心を磨いていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。