タバコと子どものキケン
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院、鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の小出苑佳です。
今回はタバコの煙による子どもへの4つのキケンについてお伝えします。
①虫歯になりやすくなる
唾液には歯を守る力、バイ菌を洗い流してくれる力があります。しかし、タバコの煙によって唾液の量が少なくなり、むし歯になりやすくなってしまいます。
②発育の阻害
成長期の発育のストップや脳の働きを悪くします。そのため、発達障害のリスクも上がります。
③ぜん息
両親がタバコを吸わない家庭に比べて、吸う家庭の方が2倍もぜん息になりやすいです。
④タバコの誤飲
タバコ1本に含まれるニコチンの量は子どもの致死量です。手が届かないところに置いていたとしても何が起きるかわかりません。そんなキケンなものが家にあるということ・・・どう思いますか?
タバコをの煙の成分は息に含まれたり、服についたりします。その状態でお子さんと接していては煙を吸っているのと同じです。
大切なお子さんのため、ご自身の健康のためにも禁煙しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。