社内木鶏会の感想文
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラント審美サロン
歯科医師の青栁恵子です。
10月号の致知では、対談「小児心臓外科の道に学んだ仕事の流儀」を読みました。
榊原記念病院の小児心臓外科医として20年近く一緒に仕事をしてきた先輩の龍野勝彦医師と後輩の高橋幸宏医師の対談を読んで、このお二人の名医がどのような心構えで日々の仕事に向き合われているのかを知ることが出来ました。
榊原記念病院では「救急患者さんは絶対に断らない」という信念が受け継がれています。
”心臓外科の世界的権威”と称される創設者 榊原 仟先生の相手に対する深い思いやり、優しさ、変なプライドやこだわりがなく、聡明なところ、常識を覆す大胆さはまさに真の指導者であったと思います。そのことを特別に意識せずに、あまり気負わずに自然とやられていて、自ら実践し、行動で示される率先垂範のリーダーは、68歳で亡くなられましたが、その教えや精神が残っています。
人生や仕事においても困難な状況は必ず起こりますが、致知から学んだ素直さ・謙虚さを大切に感性を磨き、アンテナを高くして状況をよく理解し、判断できるようにこれからも努力したいと思います。
これからも地域の患者さんから信頼される人間的魅力のある歯科医師になれる様に向き合っていきたいです。
最後までお読みいただきまして有難うございます。