弱さを認める。
みなさんこんにちは!長野県塩尻市鴨居歯科医院、鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の小出苑佳です。
先月行われた社内木鶏会の感想を今回も投稿させていただきます。
努力にまさる天才なし「世界の頂点に立つ条件」
この記事の中で一番ひかれたのはボクシングミドル級王者、村田諒太さんの「弱さが強さであって、弱さを認めた方が強い」という言葉です。世界を相手に闘い、活躍する選手は強靭なメンタルを持ち、何があってもはね返すというイメージがありましたが、実際はむしろものすごく弱いそうです。ただ、それでも勝ち進めるのは自分が弱いことを認め、流れに身を任すからです。
私の場合、強靭なメンタルは持っていませんが、学生時代の剣道、弓道などの武道経験で培ってきた集中力があります。しかし、新しいことへの挑戦やいつもと違ったことが起きると不安の気持ちが大きくなり、集中力が切れてしまうことがあります。そして、それが焦りにもつながってしまいます。
今回、この記事を読んで、こういう時こそ自分のできないことを一度認めて「今の私はこれができていない。だからこうやろう」と自分と向き合うことが大切だと学びました。自分の弱さを認めることは勇気がいります。しかし、弱いことは悪いことではありません。弱いことを認めずに逃げるより、認めた方がかっこいいし、成長力も大きいです。自分の弱みを認め、自分と向き合い、強みである集中力を最大限に発揮していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。