かもしか通信

スタッフ日記

致知3月号「人間力を高める『論語と算盤』の言葉」


日頃より鴨居歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回も致知2月号の感想文をお届けしたいと思います。

成敗(せいはい)は身に残る糟粕(そうはく)」、この言葉は「成功や失敗ごときは、ただ丹精した人の見に残る糟粕のようなものである」ということを表し、“人間は人としての務めを全うすることを心掛けなくてはならない”と渋沢氏が伝えてくれている言葉だそうです。この言葉を、栗山監督は「格好よく生きるためには人間としての丹精、努力が欠かせないし、皆に尽くさなくては運も生まれてこない」と表現し、選手達に伝えているとありました。この解釈の仕方がとても好きです。分かりやすく、日々の行動の指標として、使うことができます。

実際に私の身近にも「かっこよく生きる」という指標で日々行動している方がおり、誰に対しても思いやりがあり、裏表がなく、相手の気持ちを考えた行動ができる、素晴らしい方なので、栗山監督の言う、「人間としての丹精、努力が欠かさず、皆に尽くす」ということが“かっこよく生きること“でできていることが分かります。この「かっこいい生き方」という表現は、人として誠実に生きているか、誰も見ていないところでも手を抜かないか、自分の利益を優先していないかなど、人間の正しい心の在り方や行動を一言で表せていると思います。子供に心の在り方や正しい行動を伝えるのは難しい言葉になりがちですが、この「かっこよく生きる」を教えてもらってからは、色々な場面で使わせてもらっています。例えば、朝子供たちの通学路の安全を見守ってくれている地域の人に、”目を見て大きな声であいさつするのと、下を向いてやっと聞こえるくらいの声であいさつするのと、どっちがかっこいい?とか、頑張っているお友達を応援できる子とそれをバカにする子とどっちがかっこいい?とか、最近では、リフトの係りの人に毎回「お願いします」「ありがとうございます」って挨拶するのと、何も言わずに乗るのとどっちがかっこいい?など、こちらが押し付けるのではなく、子供が選択して行動するので、素直にやってくれることが多いように感じます。この素直さが、大人になると失われてきてしまいます。素直に「かっこいい生き方」をしている人に偏った見かたをしたり、悪く言ったりする大人も少なからずいるので、悲しく思います。私も致知や木鶏会などを通じて、人間力を高めることの大切さを学べたからこそ自分が「かっこいい生き方」をする努力ができるようになりました。

改めてになりますが、日々「かっこいい生き方」を指標にして、私的な感情や行動ではなく、皆の幸せを優先した行動をとれる人間になりたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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