第61回社内木鶏会
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
今日は朝から雨が降り久しぶりに傘をさしてwalkingをして来ました。
五月晴れが続き、久しぶりに湿った空気を胸一杯に吸い込んで来ました。しっとりとした空気も又良いものです。雨で汚れたものが吸収された新鮮な空気にエネルギーを沢山頂けました。
今日のS-upは第61回になる「社内木鶏会」でした。いつも感じるのですが、回を重ねる毎に文章力、表現力が豊かになっています。新人が2人入りましたが、2人共に素晴らしい感想文に感動しました。これからの活躍が楽しみです。
今回も自分の感想文を載せます。ご笑読下さい。
スタッフの皆さんの感想文は鴨居歯科医院のホームページ https://www.kamoi8.net/のスタッフ日記に載せられます。是非読んで下さい。
『未来の世代に伝えたいこと』
鈴木秀子
田坂広志 対談
年を重ねる毎に少しづつ自分の中で身体と考え方に変化が起きていると感じている。鈴木秀子さんと田坂広志さんの対談はすごく心に響く言葉が沢山あり、新たな定義を学んだ。
「この環境は天の配剤であり、導きである」「我々の営みは大いなるものに導かれている」「人生で起きる出来事はすべて天の導きであり、無意味なことは一つもない」「すべての出来事は自分の人間として成長するための神様の祝福である」
確かに自分の人生は何かに導かれている。人生に無駄は無い。全てが血となり肉となっていることは確かだと思う。
「智子」という天から授かった娘を神の子として慈しみ見守って来た。そして自分の思っていた以上に順調に育ち自分のできなかったアメリカ留学もでき、間違いなく後継者として自分を越えていくと心から思って期待したいた。
しかし突然の余命4ヶ月という膵臓癌であるという言葉を聞き耳を疑い、何か自分が間違ったことをしてこのような天罰を与えられたのかと日に悩み、いかにざんげすれば良いのかと悩み続けた。
過去の起した数々の我がままから自分の身代わりになって天に召されるのかとも思った。
一つの罪ほろぼしと言えるか判らないが天に送った日から浴びるように飲んでいた酒を断ち、2時、3時までネオンの光を楽しみ夜の街を徘徊していたのが今は3時に起き太陽の光をあびることを楽しみになった。
これも天の命ずることであったのかと思う。70歳で現役を退き、全てを任せ余生を楽しむという計画を生涯現役、生涯修行、生涯挑戦、生涯情熱に変え、我が守護神となった「智子」に恥じない生き方をしようと決意した。
素晴らしい人々との出会いを大切に、天の命に従って人生百年時代を世界一笑顔とありがとうが溢れる上質な歯科医院で成長していきます。
ニコニコ笑顔でイキイキ働きワクワク挑みアリガトウ人生を日々過ごしていきます。
みなさんと共に幸せな人生を歩んでいきます。素晴らしい皆さんとの出会いに感謝します。ありがとう。