致知6月号「青少年に人間学をどう継承するか」
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの菊池ひとみです。
日頃より鴨居歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
今月も社内木鶏会の感想文を載せたいと思います。
この対談のタイトルの横にサブタイトルとして「日本一の秘訣は“木鶏会”にあり」とありました。その通り、人間力を高めることが、チームや組織を強くするために絶対必要だということが、読み進めていくうちに改めて分かりました。
人間力を高めることで強くなるということを考えたとき、先日の木鶏会で、髙原さんの感想文を思い出しました。私は、利用したホテルをチェックアウトする際に先輩から「泊まらせてくれてありがとう」の気持ちを持って後片付けをきちんとできない人は強くなれないよと言われたエピソードを聞き、頭を殴られたような衝撃を受けました。この対談を読んで、同じような所がたくさんありました。なぜそのような衝撃を受けたかというと、自身の心の在り方が自己中心的であることに気づかされたからです。私は、宿泊先の片づけを「自分がどう思われるか」という世間体でやっていたこと、「お金を払っているんだし、大体片付いていれば・・」という気持ちでやっていたことを気付かせてもらえました。「ありがとう」の気持ちを持って、物事を行えているか自信を振り返り反省することが出来ました。この対談の中でも、“見えないところが本物にならないと、見えるところも本物にならない”ありました。選手たちも見えないところで徳を積んでいるということが自信になっていて、でもやっぱり見ている人は見ているということもモチベーションに繋がり、結果に表れていることがそれを証明しているように感じました。私自身も徳を高めるような振る舞い、行いが出来ている時には、何事にも前向きに取り組めています。心が清々しいからです。他人の評価ではなく、感謝の心を持って物事を行うこと、誰かのために尽くす喜びを忘れないことの大切さを今回学ぶことが出来ました。この学びをもとに人間力を高め、ご縁や運をもっとひき寄せられるよう、日々徳を高めていきます。そして、心の元気や癒しの源となり、必要としてくれる人に引き寄せてもらえるような存在になりたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。