歯の色
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの塩原由理です。
いつも鴨居歯科医院のブログをお読みいただき、ありがとうございます。
本日10月5日は、鴨居歯科医院開業50年目の記念日です。
50年という節目を迎えることができるのも、これまで多くの皆様に支えられたお陰です。
心よりありがとうございます。
さらに地域の皆様に貢献していけるよう、スタッフ一丸となり診療に取り組んでいく所存です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
また、10月10日には鴨居歯科医院50周年記念講演会が開催されます。
メインテーマは「生き方」です。
講師に曹洞宗大本山總持寺西堂の青山俊董老師と、アチーブメント株式会社 代表取締役会長 兼 社長の青木仁志先生をお迎えし、それぞれ「たった一度の人生を豊かに生きる」、「一生折れない自信のつくり方」についてご講演いただきます。
日時は、10月10日(月)11:00開場、12:00開演です。
会場は塩尻市文化会館レザンホール大ホールでの開催です。
このお二人の講師が一堂に会し、再びお聞きになれるチャンスはまたとありません。
ぜひ、多くの方に来場いただきたいと思います。
今回は当院で2カ月に一度発行される『かもしか新聞』より、歯の色についての記事がありましたので抜粋させていただきます。
【個人差の大きい歯の色】
天然の歯の色は一様な白色ではありません。鏡を覗くと「歯が黄色い」と印象を持たれる方も少なくないでしょう。これは、歯の表面を覆う白色透明のエナメル質の下に象牙質や歯髄(神経・血管)の赤色が透けて見えるからです。
☆歯の色見本
歯科医院でかぶせ物などの補綴治療をする際に、「歯の色見本(シェードガイド)」が使われます。実際の歯の色をシェードガイドと照らし合わせることで、かぶせ物を、隣接する天然歯と調和のとれた自然な色合いにすることができます。 最も広く使われているシェードガイドでは、一番白い色のW1から、最も暗いC4まで、20種類近くの色見本があります。日本の多くの方はAタイプに属し、A3~A3.5が標準的といわれています。 当院では、歯科技工士による歯の色合わせをさていただきます。プロの目線で見て、写真を撮ってもらうことで、より自然な色調が表現できます。
☆艶のある歯を
歯の色は個人差が大きく、人種や年齢・歯の質や構造・部位、さらにはお口の環境や生活習慣など、様々な要因に影響されます。色彩的な“白”だけでなく磨かれた“艶”のある歯を保つために、毎日のブラッシングや歯科健診での3ヶ月に一度の定期的な健診をお勧めします。
お困りなことがございましたら、どうぞご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。