かもしか通信

みなさん、こんにちは！

長野県塩尻市の鴨居歯科医院

鴨居インプラント審美サロン

デンタルマネージャーの菊池ひとみです。

WBC日本代表、優勝おめでとうございます！

卒業式があちこちで行われ、新しい生活に向け準備を始められている方も多い時期ですね。マスクの着用も緩和され、お口元が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。この機会にぜひご相談があればご連絡ください。これからも皆さんの豊かな生活の実現をお手伝いさせて頂きたいと思います。

さて、白いきれいな歯と言えば、セラミックという言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

では、「ジルコニア」という素材をご存知ですか？

「ジルコニア」とはセラミックの審美性と金属のような強さをあわせもつ注目の歯科素材です。

人工ダイヤモンドとほぼ同じ成分で出来ているセラミックで、非常に硬いだけでなく、脆さが少なく割れにくいため、安定した歯科材料として注目されています。

パールのような光沢があり、欧米では「白い金属」と呼ばれています。

強度は金属と同様ですが、金属のように腐食や変色がなく、アレルギーの心配もありません。

単体でのかぶせものや、セラミックのかぶせものに使うことで、金属色が気にならない治療が可能となります。噛む力の強い方でも、白く自分の歯のようなかぶせものができます。

そのうえ、ジルコニアは汚れが付きにくいので、治療した歯がむし歯になるリスクも減らすことができます。

今まで奥歯で白いものの治療が出来なかった方でも対応できる症例が増えましたので、ご興味のある方はぜひご相談ください。

歯科治療に使われる素材には色々なものがあり、それぞれ特徴があります。その中であったものを選んでいただきたいと思います。どうぞお気軽にお尋ねください。

最後までお読みいただきありがとうございました。