セラミック治療 ジルコニアって?
みなさんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの恩田綺美です。
今日は、一度治療をした歯を健康に保つために選んでいただく、セラミック治療について実際に治療を受けた患者さんからの声を紹介します。
セラミック治療は、聞いたことありますか?
詰め物・被せ物に「きれいで・丈夫で・歯との相性がいい」セラミックという素材を使用した歯科治療のことです。
当医院では、詰め物やかぶせ物を患者さんに選んでいただくとき3つの項目から自分の描く理想の姿になるために必要なものを選択していただきます。それが、まず健康面(他の歯や体への影響)次に、機能面(長く持つか)最後に、審美面(自然な見た目か)です。むし歯の治療をして、詰め物やかぶせ物が入るとなったとき、皆さんは、3つの項目でどの項目を重要視して選びますか?
この3つの項目を全てかなえてくれるのがセラミック治療です。そのため、治療後には、必ず皆さんが思い描く理想の姿になれるので満足度がとても高いです。現在セラミック治療と言ってもたくさんの種類がありますが、その中で、今日は、今需要が高まっているジルコニア治療についてご紹介します。
まず、ジルコニアは、セラミックの一種で、人工ダイヤモンドとしても有名な素材です。金属よりも強度が高く頑丈で、NASAのスペースシャトルに使われるほどの強度があり、装飾品に使われるほどの美しさをあわせもった素材です。噛み合わせで大きな力がかかる奥歯に被せると、通常のセラミックの場合、目に見えない亀裂をきっかけに割れてしまうリスクがありますが、ジルコニアの場合は、目に見えない亀裂が出来ても、「応力誘起相変体強化機構」という働きがあり、これ以上ヒビが入るのを防いでくれます。そういった優れた耐性を持っているのも魅力のひとつです。そして、ジルコニアは、硬さがある為、すり減りにくく、傷がつきにくいという特徴を持っています。傷がつきにくいという事は、汚れや細菌の付着、繁殖が起こりにくいということになります。ということは、むし歯の再発予防や歯周病予防に効果的です。更に、生体安全性が高いので細胞に悪影響を与えず、非常に安全です。
硬い材質という事は、噛みあう歯を削ってしまうんじゃないですか?というお声を頂きますが、
そこは、安心して下さい。ジルコニアの表面はとても滑らかなので、噛みあう歯を削ることはありません。
ジルコニア治療を行った患者様からは、
まずは、「見た目が凄くキレイになり、大きく口を開けて笑えるようになりました。」「とびっきりの笑顔で写真が撮れるようになりました。」「銀歯と自分の歯との境目が気になっていたのが、自分の歯と変わらないつるつるの材質になりストレスがなくなりました。」「銀歯をジルコニアに変えて、皮膚のトラブルが改善しました。」という声を聞きます。
先日も患者様で、「ずっと笑ったときに見える銀歯がいや」とおっしゃっていましたが、銀歯をジルコニアに変えたことで「お友達とご飯に行くのが楽しくなって、外出することが増えました。」また、「隠さずにサイコーの笑顔が出来るようになりました」と心も顔も明るくなっている姿を見ることが出来ました。
そして、セラミック治療でジルコニアのよさを感じた方は、また同じ境遇にあっても、セラミック治療を迷わず選択される方がほとんどです。治療後の満足度はすごいです。
お口の中の不調は、小さなことのようで実は、体に大きく関わってくることが多いので、ストレスが溜まってしまい、体などに不調が表れることがあります。
セラミック治療を行い、その小さなストレスを解消することができ、綺麗になった歯で素敵な笑顔を見せてくれる患者さんがたくさんいます。
またこれからの時期は、卒業式や入社式、入学式などでマスクを外す場面が増えてきます。
メラビアンの法則で第一印象は、話の内容自体が7%、声の大きさやトーンに関するものが38%、そして見た目が55%を占めるとされています。見た目は、服装や清潔感などいろいろあると思いますが、一番は笑顔です。きれいな白い歯で、素敵な笑顔を見せることで、相手に対して好印象をつかむことができます。
昔から「明眸皓歯」といわれるように、白く美しい歯と明るい瞳は人に対してさわやかで、清潔、知的なイメージを与えます。美しさは口元からです。
まだ間に合います。新年度を新しく迎えたい方は早めに準備してみて下さい。
セラミック治療に興味がある方は、まずはご相談してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。