風邪予防
みなさんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の松橋雅隆です。
朝、晩冷え込んで寒い日が続きますね。
風邪をひきやすい季節ですが皆さんはしっかり手洗い、うがいはしているでしょうか?
今日は正しいうがいの仕方を調べたので紹介したいと思います。
(1)口をゆすぐ
水やうがい薬を口に含んで「グジュグジュ」「ペッ」を行い、口の中の細菌や汚れなどの食べかすを洗浄します。
口の中には、上述の通り粘膜を破壊する酵素を生成する細菌がいますので、これを洗い流すことも重要だそうです。
1度でスッキリしない場合は、何度か口をすすぐとよいそうです。
(2)うがい
口を洗浄した後、今度は通常のうがいをします。
水やうがい薬を口に含み、上を向いて「ガラガラ」「ペッ」をします。うがいをしている時、「オー」と発声すると、口や喉のおくまでしっかり洗浄できます。
この「オー」というのがポイントですよね。僕も今日からやってみます!
(3)最後に水で口をすすぐ
うがい薬の中にはpH(ペーハー)が酸性のものがあり、頻繁にうがいをすると、歯の表面のエナメル質が溶けて傷つく「酸蝕歯(さんしょくし)」になることがあります。
うがい薬を使用した場合は、最後に口を水ですすぎ、口の中を中和するとよいそうです。
しっかり手洗いと「オー」という、うがいで風邪に負けない体にしたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございます。