第17回院内木鶏会
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
異常な猛暑日が続いた後,大きな地震、台風の天災に見舞われたり政治の混乱もありました。
秋の気配が一気に訪れて過ごし易い季節となりましたがこのまま平穏な日々に戻ってもらいたいものです。
さて、今日は第19回を迎えた院内木鶏会が行われました。回を重ねる毎に素晴らしい発表とパフォーマンスがあり、院内の雰囲気が良くなっています。
スタッフ個々の、皆さんの能力がUPしています。
今後も人間力強化をお互いにして『世界一ありがとうと笑顔が溢れる上質な鴨居歯科医院』にしていきます。
皆さんの前で発表した感想文を今回も載せます。
いろいろ気付きをいただき更なる精進をしていきます。
『人生のヒント 限りある命をどう生きるか』
指定された所ではないですが「人生のヒント 限りある命をどう生きるか」のテーマにひかれて選択し、五木寛之著名作家と若いが致知に連載をしている横田南嶺禅僧に興味を持って読みました。
2人の共通の話題として松原泰道老師の思い出から始まり102歳まで仏教の教えを分かりやすい言葉で本質を語っていた事に共感していました。
面白かったのは、南嶺さんが15歳のときに説教を聞いて感動した泰道老師の「花が咲いている 精いっぱい咲いている 私たちも精いっぱい生きよう」の言葉に、五木氏はそれを『花が散っていく 精いっぱい散っていく 私たちも精いっぱい散っていこう』と言い換えたところに年代と共に受け取る感性が変わるのだと感じました。
面白い解説として
・キリスト教は青春の香りがあり夢があり未来があり愛を語り感動的でヒューマンな若々しさがある。
・イスラム教は実社会でのあらゆる心得を語って広大な社会人の宗教である。
・仏教は晩年を究めた人の思想だという。
そうだとすると今の自分にとって仏教を知ることが良い年代だと言うことになります。
3Kの「感動・工夫・希望」を心掛けた泰道氏のように感動を忘れず、絶えず工夫改善し希望を持って、『Keep on going!』と言った日野原先生を目標に豊かな人生を目指し縁ある人とともに歩き続けて行きます。