歯の欠損の放置
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの菊池ひとみです。
残暑厳しい毎日でしたが、ここ最近は朝夕がめっきり涼しくなり、過ごしやすくなりました。しかし、こういった季節の変わり目は体調を崩しやすくなります。体調がすぐれない時に歯がいたくなったりすることもありますので、栄養と睡眠をしっかりとって体を労わってくださいね。
さて、今回もe-ha Booksから得たことを共有していきたいと思います。
ご自身の大切な歯を失ってしまったら、良い気分の方はおそらくいらっしゃらないでしょう。でも、「1本くらいならなくてもいいんじゃない?」というお気持ちの方はいらっしゃるかもしれません。
まだまだ残っている歯はたくさんあるから・・・と油断するのは危険かもしれません。たった1本の歯の欠損でも、体に様々な悪影響を及ぼすことがあります。
まず、失ってしまった歯の両隣の歯、噛みあっている歯が抜けた部分の隙間を埋めるように動いてきます。
歯が動くことによって、顎の位置がずれ、痛みや顎関節症の原因となります。
歯並びが悪くなり、発音に支障が出て、話しにくくなったりうまく噛むことができず、消化不良になり胃腸に負担がかかります。そして、左右非対称な顔つきになったり、歯が前に出てきたり、引っ込みすぎたりと多くの悪影響が考えられます。
そうなってしまったら、矯正治療などを行うために多くの時間とお金が必要となります。
たかが1本と侮らず、ライフスタイルに合った治療方法を一緒に考えていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。