認知症は身近な病気
みなさん、こんにちは!
鴨居歯科、インプラントセンター
歯科医師の青柳恵子です。
厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか。
平成23年に厚生労働省の研究班から、462万人認知症患者が存在するとの報告がなされてから、認知症は特別の疾患ではなく、身近な病気という認識が広がりました。
高齢者の約4人に1人が認知症またはその予備群であることから、単に支えられる側と考えるだけでなく、認知症の人が認知症とともによりよく生きていくことができるような環境整備が必要になってきています。
その為の7つの柱は
①理解を深めるための普及・啓発の推進
②適切な医療・介護等の提供
③若年性認知症施策の強化
④介護者への支援
⑤やさしい地域づくりの推進
⑥研究開発及びその成果の普及の推進
⑦本人やご家族の視点重視
当院では②の医療提供を安心して受診していただくために、今朝の勉強会でも基礎知識を共有しました。
なにかご質問などございましたら当院までお問い合わせください。
最後までお読み頂きまして有難うございます。