爪のケアを大切に
皆さんこんにちは。鴨居歯科医院鴨居インプラント審美サロン歯科衛生士の野口可奈子です。
各地で春一番が吹いていますがすこし荒れた天気となっていますね。
季節の変わり目、体調に気をつけていきましょう!
今日は爪のケアについて書きたいと思います。
身だしなみとして爪をチェックするとき、健康のチェックもしてみませんか。爪にはさまざまな病気のサインが表れます。しわができたり、先端が反り返ったり、赤黒い色になったり…。爪は健康のバロメーターにもなるそうです。
不足している栄養素や健康状態を知るためにも、ときどき爪の形状や色に変化がないか意識して見るようにしましょう。
爪は「ケラチン」という硬いたんぱく質からできた皮膚の一種です。
爪は体内のたんぱく質が不足するともろくなってしまいます。また、皮膚や粘膜を正常に保つ働きのあるビタミンAや、皮膚や爪の代謝、成長を促すビタミンB2が不足するとツヤがなくなったり伸びにくくなったりします。
爪で健康状態をチェックするときは、線、色、形に注目します。
爪の表面に出る横線は、強いストレス、高熱、手術などによる体調不良があったことを示します。
特に病気もしていないのに爪に異変がある場合は、乾燥などが原因かもしれません。乾燥を防ぐため、爪の上に保湿性の高いものやビタミンEが配合されているハンドクリームを塗りましょう。爪の根元から先端へマッサージするのもよいそうですよ。
また、過激なダイエットや生活の乱れも爪の変形の原因になります。爪の主成分であるたんぱく質の摂取を心がけ、バランスのとれた食事と十分な睡眠をとるようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。