かもしか通信

スタッフ日記

顔で感じる寒さ


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの山口葵です。
本年もよろしくお願い致します。

今朝の気温は私の地元は-4℃でした。
気温が氷点下になってくると、寒いというより、冷たいという感触になってきますね。
特にむき出しになっている顔はダイレクトに空気の冷たさを感じます。
そんな「顔」で感じる気温の目安をみてみましょう。

たとえば、帽子をかぶらずに外を歩いていて頭が痛くなったら、気温は氷点下10度ぐらい。
鼻から息を吸ったとき、鼻の穴がくっつくような感じがしたら、氷点下15度近くまで下がっています。
(これは鼻毛がこおりつくため。正確には氷点下14.3度)
もっと下がって氷点下20度以下になると、
眉毛やまつ毛に霜がついて真っ白になります。
もう顔を出して歩けないぐらいの寒さです。

さらに、日本では観測されていませんが、
氷点下50度まで下がると、吐く息がたちまち凍って、サラサラと音をたてるといいます。
ゆっくり息を吸わないと肺が凍傷になるので、こういった極寒の中で走るのはとても危険だそうです。

これはあくまで目安で、天気や風、空気の湿り具合など、気温以外の条件によって寒さの感じ方はまったく違ってきます。
スキー場などいつもより寒いところに行ったとき、温度計と体感を比べてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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