豆乳
みなさんこんにちは。
長野県塩尻市にあります
鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の丸山 佳織です。
今日はわたしの好きな豆乳を紹介したいと思います。
そもそも豆乳はどのように作られているのか、ご存知でしょうか?
豆乳は「畑のお肉」とも言われていて、優れた栄養成分の宝庫である「大豆」が原料になっています。豆乳はこの大豆をすりつぶして絞った時に出る、豆腐に固める手前の状態の液体のことです。その絞った時にでる残りの粕がおからになります。
大豆に含まれる食物繊維の大半はおからに含まれてしまいますが、他の栄養素はまるごと豆乳に残ります。
しかも消化に良くないとされている大豆に比べて、液体の豆乳は消化吸収に優れているので胃腸の弱いお年寄りなどにも効率よく栄養成分を届けてくれる食材です。
乳」とつく豆乳は、乳製品に含まれるのでは?と疑問も多く聞かれますが、豆乳に乳は一切含まれていません。豆乳は乳製品ではなく大豆製品に分類されます。
牛乳に似ている豆乳は、乳製品にアレルギーのお持ちの方も材料を豆乳に置き換えて料理に活用することもあります。
ただし牛乳と比べるとたんぱく質量に大きな違いはないものの、普通牛乳100gあたりのカルシウム量110mgなのに対して、豆乳は15mgと大きな差ががあります。
カルシウム摂取を目的としている場合は、完全には豆乳は牛乳の代わりにはならないようですね。
豆乳の成分 100gあたり
●エネルギー:46kcal
●水分:90.8g
●たんぱく質:3.6g
●脂質:2.0g
●カリウム:190g
●マグネシウム:25g
●リン:49g
●鉄:1.2g
●銅:0.12g
●葉酸:28g
豆乳の効果をいくつか紹介します!
①豆乳が動脈硬化を防ぐ
②豆乳が骨粗鬆症を防ぐ
③ガン予防
④豆乳は便秘解消
などなどたくさんあります!!
みなさんも豆乳を飲んで健康になりましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。