かもしか通信

院長日記

S-UP 5月20日


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

このところ朝夕冷え込んでいて、体調を崩している人がいます。
この地は寒暖の差がかなりあって、調節が少し難しい日々です。

さて今日のS-UPは「とと姉ちゃん班」が担当で行われました。
まず岡本先生の「自己紹介」がありました。
岡本先生は、岡本文先生の旦那さんで4月から週末に当医院にて患者さんを診療して下さっています。
先生は福岡県出身で、ご両親とも歯科医師、更にお姉さんも歯科医師という家族の元でスクスク育ち、縁あって松本に来られ、大学院も卒業されて博士号を授与されています。
岡本文先生とは大学の同期生で結婚後も趣味が山雅のサポーターとしていろんなところに観戦に行ったり、グルメの店を各地で訪れたりして仲のいい御夫婦です。
福岡県の各地の特徴も紹介して下さり、興味のあるお話を聞くことが出来ました。
今後も開業までよろしくお付き合いください。

大瀧先生から「精度を考える」という事で、二次カリエスの原因は適合不良の場合が多く、それを防ぐには精度を高める事を考えましょうと提案されました。
精度を高めることを考えましょうと提案されました。
精度を高めるカイゼンとして
・基本に忠実な治療
・より材料を用いる
・拡大視野での診療
・歯科医師、技工士の技術UP
を提案してくださいました。
二次カリエスを少なくする為に上質な仕事を全員で取り組み、「すべては患者さんの為に!」努力していきます。

増田技工士から「印象のチェック」のテーマで話がありました。
大瀧先生の精度を上げるためには、やはりしっかりした精度の高い印象を取り、精度の高い模型を作ることが重要です。
当医院では診療室で採った印象(型採り)は担当歯科医師と院内ラボの技工士さんからチェックを受けます。
技工士さんの立場から良い印象の条件として
・印象面の水分が多すぎたり乾燥したりせずに持っていく
・印象材がキチンと安定していること
・トレーから余分にはみ出していない事
・印象材がしっかり歯肉の状態でも判るようにとれている事
等々話されました。
お互いに良い印象を持って上質な作品を作っていきましょう。

その後各職種ごとに別れて話し合いが行われました。
今日の話を元にし、より上質な診療を提供する為、いろいろ創意工夫、改善案が出ました。
すばらしいスタッフの皆さんです。これから更にチーム力をつけて患者さんの為に貢献していきます。

〒399-0736 長野県塩尻市大門一番町16-14

0263-52-0118 0263-54-2121

9:00〜17:30(最終17:00)休診:日・祝