かもしか通信

スタッフ日記

いちご


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン 
デンタルマネージャー
塩原由理です。

いちごが美味しい時期になりますね。
いちごは美容的にも健康的にも効果が高く、さらに太りにくいというまさに素敵フルーツの1つなのです。

そこで今回は「いちごの美容・健康効果」をご紹介します。

いちごの効果効能
美容や健康にはフルーツがいい!というのはよく聞く話ですが、いちごは特に美容などに向いています。その理由はカロリーや糖分が少なく、1日にたくさん食べても問題がないため。かといって1度に何十個も食べるのは控えましょう。
いちごのカロリーは100gあたり約30~35kcal(普通サイズのイチゴ約8個分)。かなり低カロリーです。
それではいちごの美容・健康の効果効能を1つずつご紹介していきます。

1:美肌・美白効果
いちごの効果効能で最もポピュラーなのがこの美肌・美白効果です。その効果の秘密は豊富なビタミンC。
いちごに含まれるビタミンCは100g中約60mg~100mg。この数値はレモンより高く、フルーツ界でもトップレベル。しかもおいしい。
成人が1日に必要なビタミンCの摂取目安量は大きめのイチゴ約8粒程度で達成できます。
この豊富なビタミンCはメラニン色素の生成を抑え、美肌に必須のコラーゲン生成に役立ちます。シミやソバカスなどの予防に効果抜群です。
さらにいちごに含まれるポリフェノール(アントシアニン)もメラニンの生成抑制効果を持つため、いちごは美肌・美白に最適なフルーツだと言えます。

2:便秘解消効果
いちごには便秘や下痢を防ぐ効果のある食物繊維の1種、ペクチンが豊富に含まれています。
このペクチンは腸内環境を整える整腸効果を持っており、さらに腸内でのコレステロールの吸収を抑えたり善玉菌を増やす働きもあるため便秘解消に良いフルーツなのです。

3:ダイエット効果
いちごを食べると痩せる!という訳ではないですがダイエット向きのフルーツだと言えます。
その理由はカロリーの低さとイチゴに含まれるカリウムという栄養成分。
いちごに含まれるカリウムには、体内の塩分を外に出すという効果があります。
このカリウムの塩分排出効果はむくみの防止に効果バツグンで、さらにいちご自体のカロリーの低さもあわせるとダイエット向きのフルーツと言えるでしょう。
間食ダイエットなど、「昼食のかわりにいちごを8粒程度食べる」といった具合に工夫するとダイエット効果があります。

4:むし歯予防効果
知る人ぞ知る、いちごの効果・効能の中でも最もマニアックな効果。
いちごには100gあたり約350mgのキシリトールが含まれています。この数値はフルーツ界の中でもかなり高く、いちごを食べた後に歯を磨くと、むし歯予防や歯槽膿漏の予防効果が高くなると言われています。
むし歯予防で有名なキシリトールですが実は砂糖とほぼ同じ甘さをもつ甘味成分。なのにカロリーは砂糖の約4分の1という素敵成分なのです。

美肌や美白などの美容効果から、ダイエットやむし歯予防などの健康効果など。女子力アップフルーツのいちごを是非毎日の食卓に取り入れましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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