かもしか通信

院長日記

S-UP 10月23日


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

紅葉が朝日に照らされ美しい錦繍を織り成し、落葉が風に吹かれてハラハラと落ち乾いた葉がカラカラ音を立てて転がる様はすごく心を癒してくれます。厳しい冬の前の秋の風情です。

さて今日のS-UPは「アタックチャンス班」がまとめてくださいました。
まず山本デンタルマネージャーから退院の「初診カウンセリング」のロールプレイをしている様子のDVDを見ました。
鴨居歯科医院でも初診カウンセリングを導入し実践していますが、更なる向上を目指して、他医院のやり方を学び、良いところを真似していこうと時間を取りました。
やはり良い点がかなり散見されますので、明日から役立てたいと思います。
素晴らしい企画をありがとう。

山岸歯科技工士から「サージガイド用模型について」の話がありました。
初診患者さん・インプラント適応患者さんに対しスタディーモデルを操るに当たり一つのシリコーン印象から3つの模型を作ることにします。
その為に印象する時の技工士さんから見た注意点がありました。
特に印象後石膏模型を作るとき折れてしまうことがあります。
その破折を防ぐ方法を考慮すべきところを細かく話されました。
今後技工室でも問題が起きないように協力していきます。

大瀧先生から「側方加圧充填セット」についてと「HP解析から患者さんの求めていることを知ろう!part2」の発表がありました。
鴨居歯科医院の根充方法は永年オピアンメソッド用いて垂直加圧充填を行ってきました。現在大学での教育の中では側方加圧法を教えている割合が多く、研修医の先生方も戸惑うこともあり側方加圧充填の利点を生かしてケースによっては時間の短縮もできるという事から側方加圧充填の用具一式を揃え、それを用いての症例発表をしていただきました。
これからは良い方を選択して効率よくやっていきます。

最近HPを見て来院される患者さんが少しずつ増えています。
その現象を3年前と比べてどうなのかグーグルアナリティクスのアクセス解析を用いて数値で示してくださいました。

3年前と今の変わらないところ、変わったところ、どの地域から来院されているかHPのどの部分を読んでいるか、どんなキーワードで検索しているか等々を判りやすく説明してくださいました。

今日得たデータ分析から鴨居歯科医院が取り組むべき方向性が判ってきました。素晴らしい発表ありがとうございました。

その後は各職種に分かれてそれぞれの立場で現状から改善すべき点について話し合いが行われ、お互いの思いを披歴し鴨居歯科医院の更に上質な歯科医療を提供していく幾つかの提案が有りました。

今日も素晴らしい発表ありがとう。

〒399-0736 長野県塩尻市大門一番町16-14

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9:00〜17:30(最終17:00)休診:日・祝