動物の歯
みなさん、こんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャー塩原由理です。
雨続きで肌寒くなってきましたね。
みなさん、いかがお過ごしですか?
今日は動物の歯の不思議について紹介したいと思います。
☆サメ
サメの種類によって異なりますが、口の中に6~20列の歯を持っていて、中には総数3000本の歯を持つサメもいます。歯が割れたりすり減ったりすると自然に抜け落ち、代わりに後ろの歯がベルトコンベアーに乗って移動するように、前へと出てきます。
2~3日ごとに歯を交換し常に鋭い状態を保っているサメは、一生の内に2万本以上歯を使うと考えられています。
☆ゾウ
草食動物のゾウは、歯が一生に6回生え変わります。60~70年の生涯の中で、最後の歯がすり減って使えなくなると…その寿命が終えると言われています。
☆うさぎ
うさぎの歯は、前歯も奥歯もすべてが一生伸び続けます。草食のうさぎは歯がすり減ってしまうので、歯を伸ばすことで対処しているそうです。
動物の歯は、それぞれ食べ物や体や生活に合った役割があるんですね。
では、ヒトの歯は??
皆さんもご存知、乳歯が抜けて永久歯になった大人の歯は、抜け落ちた後に新しい歯は…残念ながら生えてきません。
失うことがないように、大切にしましょう。
お困りのことがございましたら、ご相談くださいね。お待ちしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。