むし歯の予防法
みなさんこんにちは。
鴨居歯科医院鴨居インプラント審美サロンデンタルマネージャーの山本 詩織です。
お盆が過ぎて夜になると虫の鳴き声が多くなった気がします。
もうそろそろ秋が近づいているように感じますね。
さて、今回は一人一人むし歯というのは出来やすかったり出来にくかったりとさまざまです。
なのですぐにむし歯になりやすい方がすぐに気をつけられるようなアドバイスをご紹介します。
そもそもむし歯とはどのようにできるのか?をご紹介します。
頻繁に砂糖などを摂り続けていると脱灰が進み、歯の表面が柔らかくなり、最後には穴が開きます。
むし歯のえさとなる砂糖や炭水化物があって、時間が経過することで初めてむし歯ができます。
次に食生活の改善です。
「砂糖の量」「飲食回数」「時間」「何を食べるか」
の4つをおさえてください。
間食の回数を減らすこと。
ダラダラ食いは避けて時間を決めて食事をすること。
おやつは
キャラメルよりもチョコレート、キャンデーは咬んで食べるなど、お口の中から早く無くなるものを選びましょう。
次はフッ化物を使うことです。
①フッ化物配歯磨材を歯ブラシ面いっぱいに付けます
②お口の中全体に広がるように2分間ブラッシング
③泡を吐き出さずに10cc程の水を口に含む
④30秒間、泡と水をお口の中で混ぜ合わせ、歯間部を行き来させるようにぶくぶくしてから吐き出す。
うがいはしないで2時間は飲食をしないこと。
就寝前のブラッシングの場合はそのまま就寝してください。
いかがでしたか?
今日から少しでも活用できることがあれば実行してみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。