口呼吸
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの熊谷綾乃です。
梅雨も明け、夏本番の暑さがやってきましたが、皆さん夏バテは大丈夫ですか?
夏バテ予防をして、夏を乗り切りましょう!
さて、先日暑くてぼーっとしていた際に、両親から”口が開いている”と指摘をうけました。
皆さんは、小さい頃よく親に口を閉じなさいと言われませんでしたか?
これは口呼吸を防ぐとても重要なことだったのです。
そこで、今日は”口呼吸”について、紹介していきますね。
呼吸は本来、鼻でするものですが、風邪や鼻の病気などをきっかけに口呼吸に変わってしまうことがあります。
しかし、実は口呼吸によってアレルギーを引き起こしたり、睡眠時無呼吸症候群になったり、命の危険も伴うこともあり、それだけ口呼吸は危険なことなのです。
【口呼吸のデメリット】
・呼吸器系の病気にかかりやすい
・むし歯・歯周病・口臭リスクが高くなる
・歯に汚れが付き茶色くなる
・味覚障害・嗅覚障害のおそれがある
・出っ歯になりやすい
・睡眠時無呼吸症候群になりやすい
・アレルギーを起こしやすい
鼻呼吸に変えるにはどうすればよいのでしょうか。
まず、鼻炎などで鼻が通らない場合には、まず耳鼻科にかかりましょう。
また、寝るときに唇にテープを張ることも有効なようです。
以前にブログでも紹介されたあいうべ体操も鼻呼吸に効果があるようなので試してみるのも良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。