かもしか通信

院長日記

7月17日S-UP


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

台風11号の影響で各地の被害が報告されていますが、昨日の午前中雨が降りましたがそれ程厳しいものではありませんでした。
今日は朝から曇り空ですが、平穏な天候となっています。

さて今日のS-UPは「チ―ムめでたい班」が中心に開かれました。

丸山衛生士から「位相差顕微鏡のデーター管理について:T-methodで見る細菌について」のテーマでの話を聴きました。
位相差顕微鏡の操作とそのデーターを保存する方法を具体的に示され、これから始まるT-methodのデーター管理、経過観察に非常に役立つと思います。これからは全てのスタッフが細菌について学習し悪玉菌,善玉菌を見極めることができるようになります。素晴らしい発表ありがとう。

宮嶋技工士から「ブレイクタイム・アハ体験をやってみよう」をちょっと一息の話があり、面白い体験をしました。一枚の写真が時間と共にに3ヶ所変化するのですが、それを目を凝らして見ていてもよくわかりません。
3ヶ所全てわかった人は皆無でした。私は一つも判りませんでした。
解答を示され「そうなんだ」とわかるのですが少しずつの変化は分かりにくいですね。すべてに通じますね。面白かったです。

三原事務長から「T-methodの今後の流れについて」話されました。
鴨居歯科医院が勉強中のT-methodを導入するに当たり医院全体でどのような流れで進むかを具体的に三原事務長が作成したチャートで解説されました。
従来の歯科治療法ではなく大胆に変化するシステムで、最近レベルでの口腔内を清潔に保つ予防管理型のメンテナンスの方法であると説明されました。
基本的には自由診療となるので保険診療の流れとは異なる手順となります。
受付から始まり、TCの役割があって衛生士の本格的手技も加わっていきます。
一連の流れをシステム化し、早くその手順方法をマスターして行きたいと思います。

今までの鴨居歯科医院の取り組んできた治療計画とはかなり差があります。
この方法が定着すれば多くのむし歯・歯周病に悩んでいた人が救われると思います。

世界に拡がりつつあるT-methodをみんなでマスターして普及し、多くの人たちの健康生活に寄与していきたいと考えています。
素晴らしいアイデアありがとう。

〒399-0736 長野県塩尻市大門一番町16-14

0263-52-0118 0263-54-2121

9:00〜17:30(最終17:00)休診:日・祝