朝の15分
みなさんこんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの山口葵です。
7月に入り気温もだいぶ暑く、いよいよ夏本番になってきましたね。
夏は日の出の時間も早く、朝早くから活動している方も多いのではないでしょうか。
今回は毎日の朝の15分を有効活用し、1日をもっと充実させる方法を紹介します。
・寝る前5分、起床15分の習慣で頭の中を活性化しよう
朝はドーパミンやアドレナリンなどの分泌量が増え、心身ともに活動的になっています。この朝時間をより充実させるには、前日の寝る直前の1分~5分以内にその日学んだことをサラリと復習することです。眠っている間にそれが脳内で整理され、記憶効果が上がるだけでなく、翌朝の勉強や仕事がスムーズにいくといいます。ただしおさらいするのは5分以内で、それ以上だと睡眠を妨げる可能性があります。
無意識とはいえ、メンテナンスを終えた朝の頭は余計な情報がなくクリアな状態になっています。そのときに15分、前夜やったことの確認や新たな情報収集をすると、それは記憶の強化だけでなく活性化にもつながります。
早起きする時間は5分、10分からでも大丈夫です。自分にストレスのかからない程度に、徐々に早めていくのも効果的でしょう。また、人の体内には1日周期でリズムを刻む「体内時計」が備わっています。体内時計には履歴効果があり、同じサイクルをしばらく続けることで、早起きのクセもつくようになります。
朝の15分は夜の1時間に匹敵するくらい、集中力が満ちて活動的に取り組めるといいます。早起きの習慣をものにして、明日からの仕事とプライベートをますます充実させていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。