熱中症対策
みなさんこんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの田崎綾佳です。
みなさんは夏の暑さをどのタイミングで感じますか?
夏バテ、冷房冷え、紫外線、日焼けなど暑い夏に起こる不調や気をつけるべきことは沢山あります。しかし、その最たるものが熱中症ではないでしょうか?ここ数年で熱中症者数は急増しています。
熱中症は『水分不足』による『脱水状態』から起こります。高齢者が冷房を付けずに生活する問題なども指摘されますが、水分が不足した分補給すれば熱中症になる確率をグンと下げることができるはずなのです。水分が不足しないように、猛暑を避けたり、室内の温度を調整したりということは重要です。ですが、一番気をつけなければいけないことは『水分不足』なのです。
水分不足は我々の想像以上に進んでいる場合があります。水分をしっかりと摂取しているつもりでも熱中症になってしまう場合があるのは、それが理由です。
では、どのようにして水分不足に気付けば良いでしょうか。ポイントは以下の2点です。
・喉が乾く
・尿の色が黄色い
喉が渇いた時には既に水分不足に陥っていると言われています。また、おしっこが黄色くなっている状態も既に水分が足りなくなっている状態であると言われます。ですから、口渇具合や、おしっこに行く度に自身の水分量をチェックすし、対応する癖を身につけましょう。
熱中症対策としては、喉が乾く前に、あるいはおしっこが黄色くなる前に水分を摂取しておく必要があります。
ペットボトルなどに水分を常備し、定期的に摂取しておいた方が良いでしょう。
屋外にいる時には特に、また室内であっても30分に一度は水分摂取する癖を身につけましょう。
また、アルコールを常習的に摂取する方は夜間の熱中症の危険性が高まります。アルコールを浄化するために体内の水分がかなり使われます。
飲み過ぎた日の次の朝は口がカラカラというのを経験したことがある方も少なくないでしょう。
アルコールを摂取する時は、同時に水やお茶もできればアルコールと同量摂取しておいた方が良いといえます。
みなさん熱中症には気をつけ、楽しい夏をお過ごしくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。