顎関節症のストレッチ
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の丸山 佳織です。
みなさん、いかがお過ごしですか??うがい手洗いを行い風邪予防をしましょうね!
今日は顎関節症のストレッチの仕方についてお伝えします。
顎関節症にはさまざまなストレッチがあります。
ストレッチをすると筋肉が動かされ
顎の開け閉めが楽になることがあります。
しかし、間違ったストレッチをしてしまうと痛みが強くなったり、症状が悪化してしまったりすることがあります。
今回簡単で誰でもできるストレッチを紹介します。
それはかみ合わせを良くするマル秘トレーニング「ベロまわし体操」です。
前に「世界一受けたい授業で」で紹介されていましたね。
体操は、かみ合わせ外来などで治療をせずに自分でかみ合わせを良くすることができるマル秘トレーニングだそうです。
また、顔や頭などつながっている
58の筋肉全部を緩めてリハビリになり2重アゴや顔の筋肉やほうれい線、頭痛の解消にもなるので
是非、やってみてください。
★やりかた
ステップ1
口を閉じてベロで歯のまわりをグルグルとまわしていきます。
1回につき2秒~3秒かけてゆっくり回していくことが
ポイントになります。
ステップ2
右回りを50回まわします。
ステップ3
左回しを50回まわします。
ステップ4
右まわし左回し、それそれ50回を1セットとして
1日に朝昼晩と3回行うのが効果的です
ちなみに20回できない方はかなり弱っている。10回くらいから後頭部が痛くなってくる方は筋肉が弱りきっているそうです。
私も実際やってみて最初は10回もしないうちに首の筋肉が疲れてきてしまいました。
筋肉が弱りきっていたんですね。
でも毎日やったらだんだん
できる回数が増えてきて
頭痛があるときにこれをやると
痛みが明らかに軽減しました。
お金も時間もかからないストレッチなのでぜひやってみてくださいね!
最後までお読み頂きありがとうございました。