ビデオ判定」
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の小口哲也です。
今日の全豪オープンは残念でしたね。
もしかしたら日本人がグランドスラムでついに、という期待はありましたが、錦織選手の挑戦は次回に持ち越しとなりました。
結果的に3-0で負けましたが、しかし、時折、息をのむような凄いショットをみせてくれて、まだまだこらから、そしていずれは、という感じはありました。楽しみですね。
今日、テニスの試合を久々に見て、最近はプロスポーツで映像判定は珍しくなくなりましたが、テニスの場合は凄いと思いました。
10台のハイスピードカメラですべてのラリーを追い、弾道ミサイルの標準技術を元にしたシステムで、瞬時に球の軌道を解析しているんだそうです。
今日も、選手が「チャレンジ」を要求するとわずか数秒で直前のボールの軌道をCGで再現していました。
昔はマッケンローのようにすぐ審判に悪態をついたり、ラケットを放り出して、それに対して観客がブーイングするという、ああいうのも見ていて楽しかったんですけれども、もう今は昔ですね。判定に疑問の余地がなくなりましたから。
ショットした球がコートにつぶれてラインの際のギリギリに重なっていたりするCG画像を見て「おおっ」と盛り上がる時代になりました。さすがプロだなというのがよくわかりましたし、エンターテイメント性は広がっていると思いました。
もう競技そのものが最新技術で進化しているんでしょうね。面白くなってきていると思いました。
最後までお読み頂きありがとうございました。