塩尻ワイン
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の花岡 泉です
塩尻のぶどうもたわわに実り、もうすっかり秋ですね。ぶどう畑のそばを通りますと、ぶどうの良い香りがします。わざわざこの香をもとめて、遠回りをして家路につくこともあります。
塩尻ワインは近年では、塩尻産ワインが国内外で高い評価を受けるようになり、最高品質のワイン産地の一つとして、桔梗ケ原の名が世界中に知られるようになりました。
各種の国際コンクールで優秀な成績を収めている塩尻のワインは「メルロー(原料となるブドウの種類)のShiojiri」とヨーロッパのワインの世界で絶賛されているそうです。ワインは、ブドウが良くなければ絶対に良いものはできません。桔梗ヶ原は、ブドウの生育に適した土壌で、日照時間が長く、夏の昼夜の気温差が大きいなど、糖度を上げたり色付きを良くしたりするのに最適な気候なんですね。
昨年はワイナリーフェスタに行きました。「ワイナリーフェスタ」は、塩尻市の、大小8社もあるワイナリーが合同で行うイベントです。塩尻駅前の「ワインステーション」で各社のワインが販売される他、「ワイナリー巡り」として、臨時循環バスかウォーキングでワイナリーを巡り、各社のワインの試飲・見学ができます。
昨年までは秋の新酒のシーズンに行われていましたが、ワイナリーが忙しい時期に重なるため、2014年から5月開催になったようです。 私は、フェスタ開催は秋の新酒シーズンの方が、ぶどうの香もして趣があるように思いますが、5月開催となりちょっと残念です。