成人の儀式
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の小口哲也です。
今日は1月15日ですが、第二月曜日が成人の日に制定されてから14年も経つんだそうです。月日が経つのは本当に早いですね。
成人の儀式といえば、南太平洋のバヌアツ共和国の島のバンジージャンプが有名ですね。
皆さんTVで見たことがあると思いますが、その「ナゴール」という儀式は高さ30メートルやぐらを組み、足首につたを巻きつけ、地面ギリギリまで落下するというもので、けが人続出、死者がでることも度々の衝撃的な儀式だったと記憶していますが、世界にはまだまだ命がけの成人の儀式がありました。
・横一列に並べられた大きな角を持つ10頭の牛の背中を4往復飛び歩く
(エチオピアのハマル族)
・2メートルある石の跳び箱を激走して飛び越える。
(スマトラ島近くのニアス島)
・スズメ蜂の巣を素手ではたき落として逃げる。
(シクリン族)
・世界一の毒を持つといわれるアリがびっしり入った巨大な手袋に両腕を突っ込む。
(テサレ マウェ族)
・ほとんど道具を使わずにサメを捕らえる
(パプアニューギニア)
・サバンナでライオンと戦って勝つ。 (マサイ族)
これらは立派な大人の男になるための必要な儀式と信じられていて、できると晴れて成人の仲間入りとなるそうです。
勇気や度胸、激痛に耐える精神力ならまだしも、運とか、今でいう「持っている」というような、ある意味ミラクルを起こせることを証明しなくては成人になれないということで、かなり大変ですね。日本に生まれて良かったと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。