和食が世界遺産へ!
皆さんこんばんは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの熊谷綾乃です。
今年もあと2週間となりましたが、皆さん大掃除は進んでいます?私も自分のアパートと、実家と掃除をしなくてはいけない場所が多いので計画的に進めていきたいと思います。
さて、先日「和食が世界遺産へ!」とういうニュースが駆け巡りましたね。
私も和食は大好きなのでとても嬉しかったです(^^)♪
そこで、和食が世界無形文化遺産に登録されるというのはどういったことなのか調べてみました。
そもそも、世界遺産には①法隆寺などの文化遺産、②屋久島などの自然遺産、③歌舞伎、能、文楽、祭礼などの無形文化遺産、④古文書、記録などの記憶遺産があります。
和食は③の姿の形もない無形文化遺産にあたります。
政府は以下4点のような「和食のこころ」をアピールしてきました。
①日本列島は自然も食べ物の素材も豊か。
②新鮮な食材を用いた、コメ中心の栄養バランスのいい食事には、自然も伝統も生かされている。
③自然の美や季節感を表現する伝統が、食卓に生かされている。
④和食は正月や田植えなど、伝統の年中行事などとつながっている。
和食は「自然の尊重という日本人の精神をあらわした、食に関する社会的慣習」として無形文化遺産に登録されました。
和食のこころは「一汁三菜」にもたっぷり詰まっています。
これを機に、私たち日本人も和食に対する食し方を見直したいものですね。
このお正月は、家族でお節料理をつまみながら「和食のこころ」を確かめていきたいと思います☆
最後までお読み頂きありがとうございました。