相手を知る
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
桜が満開になり遅れていた春を実感できます。
ウォーキングをしていると小鳥の囀りが春を喜んでいるかのように聞こえてきました。
開放感を味わいながら躍動する人が多くみられ活気を感じます。
鴨居歯科医院のスタッフの皆さんそれぞれ外の刺激を受けるよう何人も研修会に出てきました。
今日からの研修の実践をどのようにするか楽しみにしています。
外に出やすくなり、我慢していた患者さんも増えてきています。
鴨居歯科医院は患者さんとのコミュニケーションを重視してより良い診療を目指しています。
まず患者さんと良い人間関係が出来るようにすることがポイントになります。
「人は知らない人に対しては攻撃的、批判的、冷淡になる。」と言われています。
その感情を変えるには、その人を良く知り好意を持つことが大切になります。
お話をするには相手をいい気分にすることが重要になってきます。
笑顔で挨拶をすることから始まり、相手を良く観てまず目についた良い所を“ほめる”ことが一番有効です。
好んで来たいところでない鴨居歯科医院に足を運んだことだけでも素晴らしいことです。
「嫌なところでしょうが、良くいらっしゃいましたね。すばらしいことです」と思う事です。
ほとんどの人は「少し我慢すれば治まってしまうだろう」と考え、「痛い思いはしたくないし、あの嫌な音は聞きたくないし、臭いも嫌だから辞めておこう」と決めてしまうのを、このように来られたのは勇気ある行為なのです。その想いを押してこられた理由を聞き出します。
そして質問をする。これが大事になります。
「今日このように来院されたのは、どうしてですか?」から始まり、質問事項にそって話をしてもらいます。
相手の心を開かせることが大切になります。
その質問の内容から相手のニーズ、ウォンツを知って問題点の解決にアプローチしていきます。
今日も多くの患者さんが来院されます。
スタッフの皆さんが真心を込めて接すると、患者さんが喜び感動して帰っていきます。その患者さんの様子を見て一日充実し仕事の喜びになります。
いつも笑顔で接しているスタッフの皆さんに感謝しています。今日も楽しく診療しましょう。