食育&SーUP
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
今週は大雪になり掻いた雪がうず高く道路際、家の軒下部分に積まれています。ウォーキング道も雪に閉ざされて途中で引き返している日々です。
明日は「雨水」ですが、一日早く雨が降り、積もった雪、凍った道路を一気に変えて元の姿にしています。いよいよ春の到来かと嬉しくなります。
寒い時にはどうしても室内で隠りがちですが、春の訪れと共に手足を伸ばし動き回りたいと思います。風邪をひいた人も早く治して体調を整えましょう。
健康づくりには「食」について学ぶと、より健やかで元気な生活を営むことができます。
鴨居歯科医院では毎日朝礼に「職場の教養」を全員で声を出して読みます。
日々の短い文章の中に気づきが得られ、朝の活力が得られます。
2月号の末尾に「質の良い仕事は、質の良い食事から」「食と健康、イキイキ働く体づくり」をテーマにシリーズとして白鳥早奈英栄養学博士が書いています。
「歴史上の英雄は食を重視」という見出しに「病を治すのは薬ではなく食べ物」と医聖ヒポクラテスは言い、徳川300年の歴史を築いた家康は「食が一番大切」と認識していたと書き出しています。「医食同源」とも言われるように“体は食物によって作られる”とも書かれ、カロリーオーバーになっている現在の食事の中で塩分過多、野菜不足、動物性脂肪摂り過ぎ等を考え“塩分を控え、野菜たっぷり食生活”を心掛けるように書いています。
「食は命の源」という教えを胸に刻み、食材を作られた人々に感謝し、日々養生して行きましょう。「生きる力を支える歯科医療」という職業感で噛む大切さも広く理解して頂けるよう「食育」に力を入れていきます。
多くの気付きを頂いた白鳥博士に感謝します。ありがとう。
今日のS―UPは「CS対策チーム」による発表になりました。
「話す力を身につける」のテーマで講演されました。
天野先生、池田デンタルマネージャー、中野歯科衛生士の3人が主体になって、まず天野先生から「話し上手な人はどういう人でしょうか?」と対話方式で進められました。
コミュニケーションとは?コミュニケーションがうまくいかない理由、メラビアンの法則、メリハリをつけて話すには等の解説もして下さいました。
更に「やってみよう!!」という事で、呼吸法、表情筋体操を実習し相手の反応をみるにはどうするか、話を分かり易くするためには、内容・話す順番の工夫の要点を示し、相手を納得させる話し方と多岐に渡り講義をして頂きました。
その後、具体的にどうするかグループ毎に話合いました。この成果が必ず現れるものと期待しています。
CSチームの皆さんに深く感謝します。ありがとう。