冷え性
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中嶋 未奈子です。
今日は一気に気温が下がり寒い一日でしたね。これから、どんどん寒くなり雪も降り本格的に冬が訪れます。
そんな季節に女性の多くが悩まされる『冷え性』
冷え性は「手足や腰が冷える」だけではなく、冷えが原因となって肩こり、腰痛、不眠、手足のむくみ、肌荒れ…など、さまざまなトラブルを引き起こしていきます。また、心臓病、糖尿病、腎炎、卵巣機能障害、貧血…などの病気が原因で、冷えが体にあらわれているケースもあります。
つまり、「冷えはあらゆる不調・病気のサイン」とも言えるのです。「たかが冷え」と甘くみないことが大切です。
そんな冷え性の対策として、簡単に行えるのが『入浴』です。
手軽にシャワーだけで入浴を済ます人が増えているようですが、シャワーだけでは体の芯まで温まりません。かえって、体に冷えをためこんでしまいます。シャワーより、お風呂に入浴する方が、体は温まるといえます。
でも、熱いお湯で全身浴をしても、体を芯から温めることができません。熱いお湯で急激に温まった体は、体の表面だけが温まった状態です。お風呂から上がってから、冷めるのが早くなります。そして、あまりにも熱いお湯はストレスの元。自律神経にも良くはありません。
冷え性には、ぬるめのお湯(40度以下)でじっくりと温まる方法がおすすめです。
湯船にゆっくりと浸かることで冷え性の対策にもなり、一日の疲れを癒すリラックスタイムにもなります。
以前はシャワーだけで済ますこともありましたが今は入浴中に好きな音楽を聴いたり、読書をしたりして有意義な時間を過ごしています。
入浴時間を十分にとって体の芯から温まることで風邪を引きにくくなります。
風邪の流行っている季節なので、健康管理には十分に気を付けていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。