ホワイトニング症例
みなさんこんにちは.
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン歯科医師の渡辺 正哉です。
今回はホワイトニングをされてとても喜ばれた30代女性の症例について紹介したいと思います。
天然の歯は真っ白なものではありません。
ややクリーム色がかった白です。
色は個人差があります。また加齢にともない色がくすんでいきます。
笑ったときに口元からこぼれる白い歯に憧れる人は多いと思います。
今回紹介する患者さんは、「昔から前歯の色が気になり、大きく口を開けて笑う事も出来ない。自分に自信が持てない」という主訴でネットを見ての来院でした。
初診時の印象は、物静かな感じの女性で表情は暗く、
待合室では俯いたままでした。
ユニットに案内し、問診、口腔内診査、口腔内写真撮影を行い変色の原因、今後の治療についてお話をしました。
初診時の口腔内写真です。
(WEB公開了承済み)
患者さんは、自分の歯はなるべく削りたくないということで「ホワイトニング法」を選択されました。
ホワイトニング法は歯の中の有機質(=これが歯の色になっています)を白くするので歯自体を白くすることが出来ます。
自分の歯の形に合わせたトレーとホワイトニング用のジェルを使って歯を白くする方法です。
これは、歯茎にも歯にも刺激が少ないで、自分でやりたいときに出来る方法です。
患者さんは、最初は半信半疑でいたと思います。実際、僕自身もどこまで白くなるか予測さえつきませんでした。
現在の状態です。
(WEB公開了承済み)
現在患者さんは、毎回笑顔で来院されます。初診時に口元にあった手は膝元に・・・。
患者さんの言葉からも「本当に信じられないです。」といったような喜びの言葉を頂き、僕自身歯科医師冥利に尽きる瞬間でした。