CAD・CAM‘CEREC’導入
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医・鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
春が来たと喜んでいたと思うと、雪が降り再び冬景色となったりしています。三寒四温に戻ってしまいましたが、‘啓蟄’と共に日の出が早くなり、太陽の光線も強くなった感じがします。
3月6日(金)大安に、念願のCAD・CAM‘CEREC’が導入されました。
何年も前からデモをしてもらったりしていましたが、今一精度的に満足できず、様子を見ていましたが、最近の情報ではかなり改善されて良くなっているとのことで踏み切りました。
実際に導入した何人かの先生からも評価が高く、そろそろ買い時かなと思い、2009年の目標のひとつに「CEREC購入」を挙げていました。
最初は正月中と思っていましたが、円高によって価格が下がるとの期待が.あって待っていたのですが、ほとんど期待はずれに終わっています。しかしこれ以上先延ばししても同じかと考え決断しました。
これからの歯科医療を考えるとCAD・CAMが必要であることは目にみえていることであり、患者さんの要望も金属で被せたり詰めたりするよりも自然の白い歯の色で修復して欲しい、口の中の金属を取り換えて欲しいと変化してきています。
今も金属色を見せない回復方法はいくつかありますが、長所・欠点があり、経年的にすすめるのに躊躇するところがありました。これからは質の向上し安定した信頼できる作品を提供できるようになります。
‘CEREC’はドイツ製品であり、小型歯科用CAD・CAMとしては世界一の実績もあり、鴨居歯科医院の歯科医師・歯科技工士も期待しているのです。
青柳先生は今まで何回も研修を受け、導入している先生のオフィス見学にも行って前々から導入することを待ち望んでいました。
6人いる歯科技工士さんたちもこれからの歯科技工は、CAD・CAMを取り入れないといけないと実感していますので、技工士の皆さんも注目しています。
価格もドイツ製高級車ベンツに匹敵しますが、先行設備投資と考えています。
最近、青柳先生・有賀先生・花岡先生方が‘床矯正’の講習会に参加し、多くの患者さんに実施しています。こちらも段々と成果が出てくると思えます。
世の中、暗い所を見れば暗い所ばかり。しかし、明るい所を見れば明るいところが一杯あります。
朝に開かれたS-upではグループディスカッションが活発に行われお互いに多くの気付きを得ました。
鴨居歯科医院はますますエネルギ-を高め、多くの患者さんの為に‘Change!’していきます。
日々楽しく新たな気持ちにさせていただくすべての人・物に感謝します。ありがとう。