科学の力 2nd
みなさんこんにちは.
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士 増田 隼一です.
二ヶ月ほど前に愛犬のクローン再生サービスを米国の企業が始めた事についてブログを書きましたが。
米国よりも先に隣国の韓国の企業が愛犬再生サービスを世界で初めて行いました。
米国人女性バーナン・マッキーニさんは二年前に癌によって亡くなった愛犬のピットブルテリアを、クローン技術によって再生させるため韓国の企業に依頼して五ヶ月後、産まれてきた子犬を受け取りました。
愛着は格別だったそうで、クローンでもその愛犬の子犬が欲しかったそうです。
マッキーニさんによると、「私が野良犬に襲われたときに、愛犬は自分の三倍もある体格の野良犬に飛び掛かって身を挺して私を救ってくっれた」。
この襲撃でマッキーニさんは左手と脚に重症を負い、回復期間中は車椅子で過ごしました。その間、愛犬はペットの域を超えた存在だったと言います。愛犬は車椅子の電池が切れると自ら車椅子を引っ張り、訓練も受けていないのに自宅のドアを開けるのを手伝ってくれた程だったそうです。
クローン犬の誕生には約USドル5万~15万程の費用が必要とも有りました。
五匹誕生したクローン犬のうち三匹を持ち帰り残りの二匹は障害者や、お年寄りの介護犬として寄付するようです。