お茶とSkype
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院・インプラントセンタ-院長の鴨居弘樹です。
「不易流行」とか「易不易」という言葉が昔からあるように、いつの時代にも変わらないもの変わるものが存在していますね。
“Skype”をご存知ですか?
コンピュ-タ-を介して無料で何時間でも世界中の人と話ができるシステムです。言葉も殆ど電話と同じ音質で聞き取れ、話も出来ます。しかも驚かされたことは9人くらいまで同時に話ができるということです。
昨夜も10時に約束してウェルスマスタ-のメンバ-5人と同時に話をし、いろいろと情報交換をしました。初めての体験でビックリしました。ご存知の方は何を今さらと思うかも知れませんが、これからの通信はどんどん変わるのだと予想できます。
瞬時に何人もの人と会議ができ、デ-タもその場で開示することもできる、どんなに離れていても情報を伝えることができる真にIT時代はいろいろな可能性を創造していることを改めて認識しました。
同じ日にお茶の稽古に行き、2時間半はいつもの静けさの中で時を忘れて過ごすことができました。
青山俊董先生から、本来の人間の生き方・考え方・過ごし方等をお聞きすると人間の変えてはいけない本質があることを知らされます。
そこでどう生きるのか過去の人々の、悩み考え抜いた幸せの追求で得た残された言葉がたくさんあります。
「正師を得ざれば学ばざるにしかず」と言われるように正しい教えを正しい人に教わることの大切さを知ります。
すごい時代の流れと、その流れに流されずについていく柔軟性を持ちたいと思っています。Skype・mixi・ML等意思伝達を含め「報・連・相」が速やかに行われるにはこれからいろいろ便利になる事は確実です。
400年が経っても「茶道」として脈々と継がっている伝統文化の一つはこれからも永く続くでしょうし、日本文化として日本人としてマスタ-しておきたいことです。
医院内も変わるものは良いものであればどんどん取り入れ、医療として医療人として変えてはいけない精神文化はより高めていきたいものです。
それぞれの出会いに感謝しています。