鏡餅
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンターのデンタルマネージャーの今野寛子です。
みなさんは、鏡餅ってご存知ですか??
今日は、鏡餅について熱く語りたいと思います。
鏡餅は満月のように丸い形が生命力をあらわします。
鏡餅は、白木の三方(さんぼう)に白い紙を敷き、鏡餅を重ね、裏白(うらじろ)【歯朶(しだ)の葉のこと】、ゆずり葉、橙(だいだい)【代々家が続く】、海老(えび)【腰が曲がるまで長生きする】、昆布(こんぶ)【よろこぶ】というおめでたい物を飾ります。
鏡餅が普及したのは、室町時代以後に床の間(とこのま)が設けられるようになってからで、もともとは、元日に宮中で始められた歯固めのための餅で、年齢を表す歯を丈夫にすることを願い、硬い餅をかんで年齢を固めるという意味があったのです。
これから年末にかけ美味しい物を沢山食べれるようにもう一度あなたのお口を点検してみてはいかがでしょうか???