保険診療と自費診療
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院 鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの菊池ひとみです。
10月に入り衣替えとなりましたが、日中は汗ばむような日もあり体調管理が難しいですね。 美味しいものをバランス良く食べて、気温差に負けない体を作りましょうね!
さて、皆さんは「自費治療」という言葉を耳にしたことがありますか?
最近は歯も美しさが大切だということが世間的にも広く知られるようになり、耳にしたことがある方も多いかともいます。
イメージとしては、「見た目がきれい」「高い」といったところでしょうか。
今回は、保険適用の治療と自費治療の違いについてもっと知って頂き、今後の治療の参考にしていただければと思います。
まずは、保険が適用される治療について簡単にご説明します。
日本には健康保険制度があり、公平な医療を提供するために、どこでも同じ治療を同じ料金で受けることが出来ます。しかしこれは、悪い所を治して噛める状態にする。という最低限の治療しか出来ません。残念なことにこの治療で使える素材は再発のリスクが高いものが多く、治療の繰り返しによる歯の喪失が懸念されます。
これに対し、自費治療は、精度を高めて再発させないこと、天然歯と同じ快適な生活を送れることを目指します。素材も体に優しく、審美性にも優れたものを使用し、型取りや接着を高精度なものに変え、最新の器具や技術を用いて治療を行うなど、再発の心配が少なく、見た目も美しい治療を受けることができます。
もちろん保険の治療が悪いとはいいません。噛んで食事をするということは出来るようになりますし、少しずつ保険適用が出来る治療も増えてきました。
当院では患者さんの希望を第一に考え、治療を行っていきたいと考えておりますので、患者さんからお話を聞くカウンセリングの時間を多く取らせていただいています。
保険での治療、自費治療のこと以外でも、ご自身にとってより良い治療を一緒に考えさせていただき、喜んでいただける結果になれば嬉しく思います。
どんなことでも、お気軽にお声がけください!!
最後までお読みいただきありがとうございました。