社内木鶏会の感想
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師 大橋宗正です。
4月24日に社内木鶏会が行われました。今回5月号の致知の「20代をどう生きるか」というテーマのところを選び、感想を書きました。
〈感じたこと〉
30歳の今、20代をどう生きたか改めて考えてみると、20代の半分以上を「学生」として過ごしていたことに気がつきました。学生のころは、ただ漠然と「歯科医師」になるとだけ考え、その先のことを全く考えていませんでした。どんな歯科医師になりたいかなど考えたこともなかったように思えます。
学生時代、家族や先輩に歯科医師になってその先のことをしっかり考えるように言われるたびに「歯科医師になってから考えよう」と何度も思いました。研修医になり、実際に歯科医師になってみると自分は何がしたいのか、今何をすべきなのかがわからず、焦りを感じるようになっていました。開業するなら大学に残って学ぶのではなく開業医に行って学ぼうと考え、先輩や同僚のすすめや色々な縁があり、鴨居歯科医院に入社しました。
「歯科医師になってからが本当の勉強が始まる」とよく言われていましたが、まさにその通りでした。入社してすぐに診療をさせてもらえるという恵まれた環境で院長先生・先輩Drをはじめ、デンタルマネージャーさん、歯科衛生士さん、歯科技工士さんと本当にたくさんの方々に多くを教えていただきました。社会人としてはまだ20代の折り返し。開業という夢が少しずつ見えてきた今、これまで以上に無我夢中で診療に取り組み、歯科医師としての仕事を天職にしていきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。