特集“鈴木大拙に学ぶ人間学”
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師 大橋宗正です。
今回は8月号の致知の特集“鈴木大拙に学ぶ人間学”というテーマのところを選び、感想を書きました。
〈感じたこと〉
今回特集になっていた鈴木大拙さんのことを初めて知りました。そこで少し調べてみるととても多くの名言があることを知りました。その中で目にとまったのが「諦めない・やり尽くす・苦しみの中へ入る」という言葉でした。動物にはそういう苦しみの世界はない。人間はそれを苦しみと感じる。そこが困るんだ。困る時には、ただ困るだけでなく、なんとかする。あとは天に任す、人事を尽くして天命を待つ。ただし「天命を待つ」を「あきらめる」といってはいけない。なぜなら、あきらめでは一種の現実逃避になってしまうからとありました。困難なことがあると目を背けてしまったりすることもあると思います。しかし、その困難に立ち向かい、一歩一歩努力することで困難が困難でなくなり、乗り越えられる壁になるのだと思います。そうやって、一歩一歩困難に立ち向かうことで自身の成長へとつながるのだと思います。鴨居歯科医院にはそういった困難を共に乗り越えてくれる先輩や仲間達がたくさんいます。諦めそうな時は共に支え合って困難に立ち向かっていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。