洗口液について
みなさんこんにちは!
塩尻市の鴨居歯科医院、鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の小出苑佳です。
最近、朝、晩と冷え込み冬を感じるようになってきました。気温差が激しい日もあるので体調には十分に気をつけてくださいね。
さて、今回は洗口液についてお伝えしたいと思います。
みなさん、液体タイプのオーラルケアには「洗口液」と「液体歯磨き」があり、使い方がそれぞれ異なることを知っていますか?
洗口液:適量を口に含み、ゆすぐだけ。その後、水でゆすぐ必要はない。歯垢、口臭の原因になる食べカスや、ネバネバ感を洗い流してくれる。
液体歯磨き:適量を口に含み、ゆすいだ後に歯ブラシで磨く。気になる場合は水でゆすいでもいいが薬の効果を落とさないよう、軽くゆすぐようにする。液体タイプの歯磨き粉で研磨剤が入っていなので歯を傷つけにくい。
このように、パッと見た感じは同じようですが目的が異なるので、商品説明や使用方法などよく見てから購入してみてください。
ちなみに、洗口液を使い始めるベストタイミングは「歯科医院でクリーニングを受けた日から」です‼ 環境を整えて(悪玉菌をへらして)細菌が少ない下地づくりが洗口液の効果を最大限に発揮できます。クリーニングした日から次回までの間、きれいな状態を維持するために洗口液を使うのです。
今、おうちにある洗口液の使用方法などを確認し、ぜひ、このタイミングでの使用を実践してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。