渋沢栄一 「論語と算盤に学ぶ大転換期の生き方」 の感想文
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院 鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の武居真弓です。
本日は感想文を載せたいと思います。
人間は動くものばかり目を奪われるので、つい「成長」に意識が向いてしまうが大切なのは目にみえない部分。目にみえる部分は氷山の一角にすぎない。
本文を読んで根の養い方を学んだ。
木の根っこは大きく2つの役割を持っている。1つ目は細い根っこがあちこちに根を張り広げ水と栄養分を吸い上げ木全体へ巡らせる。2つ目は太い根で幹を支えること。
人間の根を養うことに1つ目の細い根にあてはめてみると、常にアンテナを張り、テキパキと動き、気の利ける動作や丁寧な作業をするなど{立ち居振る舞い}の所作が必要である。
また快適な空間に留まっていると時間の経過とともに枠が小さくなってしまうので、新しく挑戦していく中で起こる摩擦や試行錯誤が創造を生み出しアップグレードしていく。
ピンチになったとき、自分を見失った時にどうするか???冷静さを取り戻し、客観的に自分をみてみること。常に自ら問う事がいろんな事を吸収できる。
2つ目の太い根に当てはめてみると、やりたいけどできない事は諦めてしまいがちだが、ベクトルはしっかり未来に向け志を強く持ち続けることは幸福な運命をたどり、いかなる困難にも負けないということ。
1つ1つ充実したできたことの積み重ねが革新になったとき「成長」となり、グーンの根が成長する。
大小関係なく毎日を どう取り組むか。見えない努力が耐える勇気や思いやり、謙虚な姿勢を育んでくれる。土に水や栄養を絶えず気にかけ、あたたかい言葉をかける気遣いや周りの環境も大切。根がしっかり養えるよう一日一日を大切の生きたい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆☆☆