「心に響く話し方」感想文
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの菊池ひとみです。
いつも鴨居歯科医院のブログを読んで頂きありがとうございます。
今回は、院長先生にいただいた青木仁さんの「心に響く話し方」という本を読んでの感想を載せたいと思います。
「人間とは人の間で生きていく存在。」
私達が生きていく上において、物心両面で豊かで幸せになるためには、このことを忘れてはならないと思いました。
自分が幸せになりたければ、周りを幸せにするという、青木さんの考え方にとても共感しました。私が感動した言葉に、「働くということは、自分のもっている能力で他の人を幸せにすること。」というものがあります。そして、人として最高の幸せは、その働きによって幸せになった人の喜びを感じることであると思っています。それが仕事に対するモチベーションになります。
「心に響く話し方」を読み、その人としての幸せをもっともっと増やすために大切なことは、日々のコミュニケーションであり、そのコミュニケーションの質をもっと良くするために大切なことを多く学ぶことができました。
まずはコミュニケーションの達人になるために1番大切なこととして、相手に好意を持ち、相手を喜ばせるためにはどうしたら良いかを常に考えながら会話することを意識せずにできる人になろうと思いました。親しみを込めて、名前をちゃんと覚え、名前で呼ぶこと、人からどう思われたいかを考えるのではなく、相手のことを知るため、相手の喜ぶことを知るための会話をすることがその第一歩だと考えます。これを実行していこうと思いました。
そして、相手に好意を持つためには、やはりその人の長所をたくさん知ることが大切かなと思いました。ウサギとカメの例え話に、カメはウサギを見ずにゴールだけを見て、歩き続けたことが勝因と書いてありました。人それぞれの目標があり、成長スピードも個人差があります。それなのに、自分の物差しで他人を評価評論したりすることはもちろんしてはいけないことですが、加えて、他人と比べて、落ち込んだり、自尊心を満たすようなこともするべきではないなと思いました。日々のコミュニケーションの中で、それらを取り除くことで、純粋に相手の長所を見ることができるようになると思います。それができるようになれば、カウンセリングやプレゼンも、相手の心に響く良いものにしていくことができると思います。日頃のコミュニケーションの中で、常にアンテナを張り、キャリアアップして、カウンセリングやプレゼンに活かせるスキルを培っていきたいと思いました。
そして何より大切なのは思いやりだということを忘れず、私が生かされている場所で、より多くの方たちを幸せにすることのできる働きをしていこうと思います。
素晴らしい本と出会わせていただき、院長先生には本当に感謝です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。