1月号致知:「特集 運命をひらく」読後感想
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院鴨居
インプラント審美サロン
歯科技工士の三溝 恒幸です。
コロナ感染や全身的疾病の予防も口腔内環境を整えることが大切であるという報告が発表されて久しいですが、ぜひとも当院にて検査を行っていただき万全の身体状況にしていただきたいと思います。
さて、月末の12/25は社内木鶏会が行われました。そこでの感想文をブログとして掲載しますので、ご笑読いただければ幸いです。
テーマは「特集 運命をひらく」です。
私は、運命をひらくには、徳を積むことだと考えている。運命が開かれるのはその結果である。今回の巻頭言にある二宮尊徳の生き様は、徳を積む生き方であると思う。三度の大きな困難な状況に陥っても、常に、世を想い、人を想って至誠を尽くしてきたからこそ、尊徳は日本の尊徳となり、歴史に名をとどめる人になった。
誠心誠意を尽くし、勤勉に働き、自分の分をわきまえ、今日得たものの一部を次世代の社会に譲るという、「勤、倹、譲」の三つを繰り返すことで、運命をひらき発展することができるとある。このことは、経営においても同様で、他者の利益を優先して勤勉に働くことは、「入るを計る」ことであり、必要な経費はとは別にして倹約を心掛けることは、「出ずるを制す」に通じ、得られた利益は未来への投資に充てたり、あるいは社会に還元し、福利厚生、教育、褒章として譲る。これらのことは、常に院長が公言し、実際に行われていることである。
私自身も、徳を積むことにより人間の質を高め、大きな魂との出会いのタイミングに備え、創造力を以ってアイディアを発信して誰かに背中をポンと叩かれる人生を目指したい。そして、真心をベースに、勤、倹、譲を繰り返すことを心掛けて実践することにより徳を積む生き方をしたい。運命は、天がその生き様を認めて下さったときに開くことを信じ、心に銘じていきたいと思う。
最後までお読みいただきありがとうございました。