「本物のきづかい」感想文
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの菊池ひとみです。
日頃より当院のブログを読んで下さり、ありがとうございます。
さて、今回は先日院長先生より頂いた、当院にも縁のある井上先生の著書、「本物のきづかい」を読んで多くの気づきや学びがありましたので、その感想文を載せたいと思います。
「気づかい」の反対は「手抜き」という表現が、心に刺さりました。
私は「手抜き」を繰り返しているのだと気づかされ、ちょっとした手間を面倒くさがり、出来ていなかったと改めて反省しました。小さな積み重ねが、将来大きな結果となって返ってくるはずと書いてありましたが、その通りだと思います。
「手抜き」という表現をしてくださったおかげで、自分に負けたくないという気持ちをより強く持つことができました。これから少しの手間を惜しんで後悔することを減らしていけそうです。
この本を読み、新しく知ること、出来ていなかったことなど多くの学びがありました。生きていく上で、人と人との付き合いはとても大切なことであり、避けては通れません。日々の仕事では、患者さん、スタッフとより良好な関係を築くことが、みんなのためになり、自分のためになります。分かっているのに、時間や業務に追われて、出来ていなかったのが昨年の反省だったので、「本物の気づかい」は私が一番読みたい内容のものだったので、とてもうれしく思いました。ありがとうございます。
院長先生が、引き寄せの法則のお話をしてくださいますが、まさに私にも引き寄せる力があったんだ、とそれも嬉しく思いました。
この本を読み、全て行えるようになりたいと思いましたが、とくに大切にしたいと思ったのは、相手に喜んでもらうことを考える、相手の時間を使うことを気づかう、気づかいのプロから学ぶの3つです。
患者さんとのコミュニケーションも、1日に何人もだと作業のようになりがちです。自分がそんな対応をされたら、きっと信頼関係は築けません。すべての患者さんにムラのない思いやりのある対応をしていかなければなりません。常に相手が喜ぶことを考え、応対していこうと決めました。そして、時間の価値観は人それぞれ違い、こちらの都合で相手の時間を奪うようなことのないよう、日ごろから自身が時間の大切さを意識していきます。気づかいができるようになるために、気づかいのプロから学ぶことにおいては、鴨居歯科医院で学ぶことができます。当院の仲間は自分のことより相手の気持ちになって行動できる人達ばかりです。そういう素晴らしい方たちから日々学び、マネていくことで気づかいのスキルアップをしていきたいです。
自分がされたらうれしいことを全ての患者さん、スタッフ、友人そして一番身近な家族に必ずするということを習慣化していきます。
このように読書や勉強会を定期的にさせていただくことで、自身を客観的にみて改めることができます。このような機会を与えてくださる鴨居歯科医院で働けることに改めて、心から感謝です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。